2009年03月01日
熱気球の歴史について 3
日本においての気球の利用は、軍事面での利用から始まりました。
明治10年の西南の役の際です。
政府軍が、西郷軍に囲まれて孤立した熊本城と、連絡を取ろうとしたようです。
海軍が気球の製作の依頼を受けて、気球の製作がスタートしました。
何度かの実験の後、明治天皇隣席のもと、2個のガス気球を製作しての実験が行われましたが、一つは破裂し、もう一つは、綱が切れて、飛んでいったといわれていて、失敗したようです。
その後に、完成しますが、飛行予定の前日に、熊本城が解放されたため、実践での投入は、おあずけとなりました。
その翌年に、士官学校での開校式で、見事に離陸し、公式での初飛行を成功させました。
小学校で熱気球体験教室
明治10年の西南の役の際です。
政府軍が、西郷軍に囲まれて孤立した熊本城と、連絡を取ろうとしたようです。
海軍が気球の製作の依頼を受けて、気球の製作がスタートしました。
何度かの実験の後、明治天皇隣席のもと、2個のガス気球を製作しての実験が行われましたが、一つは破裂し、もう一つは、綱が切れて、飛んでいったといわれていて、失敗したようです。
その後に、完成しますが、飛行予定の前日に、熊本城が解放されたため、実践での投入は、おあずけとなりました。
その翌年に、士官学校での開校式で、見事に離陸し、公式での初飛行を成功させました。
小学校で熱気球体験教室