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2008年08月27日

熱気球の歴史について 2

モンゴルフィエ兄弟が、熱気球の開発をしていたころ、物理学者のジャック・AC・シャルル教授と、技師のロベール兄弟は、ガス気球の開発に取り組んでいました。

1783年8月27日パリのシャン・ド・マルス広場から、無人水素気球を飛行させることに成功しました。

その後、9月19日、今度はモンゴルフィエ兄弟が、パリのアカデミーに招かれて、国王ルイ16世の臨席のもと、羊とアヒルと雄鶏を乗せた気球を離陸させて、成功させました。

そして、人類初飛行の栄冠を勝ち取ったのは、モンゴルフィエ兄弟でした。

1783年11月21日、パイロットには、ピアトル・デ・ロジェとアルキ・ダランデがなり、飛行時間25分、飛行距離キロメートルを記録しました。

その後、同年12月1日にガス気球も有人飛行に成功しました。
パイロットは、シャルル自身がなり、飛行時間2時間・飛行l距離43キロメートルを記録。

この成功から、人類の空の歴史が始まることとなります。


小学校で熱気球体験教室  


Posted by 中島出身 at 01:26Comments(0)熱気球知識