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2008年11月13日

宿泊

熱気球イベントでは、様々なところへ、行きます。

北海道から鹿児島まで・・・全国をまわります。

宿泊で利用するのは、ビジネスホテル・カプセルホテル・民宿・旅館・などが多いですね。

移動が続いて、どこにも泊まる時間が無い時は、車の中で2時間くらい仮眠・・・ということもあります。

過去には、東京での仕事の後、翌日に朝から広島で仕事が入った・・・ことがあったのですが、その時は、とにかく高速を走り通しで、何とか仕事の時間に間に合いました。

ホテルに泊まる時間はないが、少し中途半端に時間が空いたときは、漫画喫茶を利用したりもします。

とりあえず、シャワーを浴びて、ソファーに横になって・・・それだけでも、少し体が休まります。

いつも、仕事はきついですが、その分家に帰って家族の顔を見ると、ほっとします。


小学校で熱気球体験教室  


Posted by 中島出身 at 16:28Comments(0)熱気球一般

2008年09月20日

熱気球イベント

熱気球というと、大空を自由に飛ぶ「フリーフライト」を皆さん思い浮かべると思いますが、熱気球イベントでは、「係留」と呼ばれる方法が用いられます。

係留とは、地上に重しとなる車を4台ほど配置して、その車と熱気球のゴンドラをロープで繋いで、約20メートルくらいの高さを上がったり下がったりするというもの。

何故、この方法かというと、まず、フリーフライトだと、1日1組。
なので、その1組のお客様も、相当な金額を、全て負担する事になります。

また、市街地・民家が密集しているところでは、着陸する場所もないし、許可をとるのも大変です。

この、係留という方法では、強風などの影響が無く、中断がなければ、1日に何百人もの人を乗せる事が出来るし、1人あたり、2000円くらいの安い金額で、搭乗してもらうことが可能になります。

「何だ、20メートルくらいか」という人・・・結構いますが(笑)それは大きな間違い。

実際には、足ががくがく震えて、固まる年配の男性が多いですね。
ただ、怖いのを隠して、虚勢を張っている場合が、ほとんどです。

女性の方が、平気な人が多いように思えます。

こればかりは、体験してもらわなければ、分かってもらえませんが、これくらいの高さが、リアルに恐怖を感じる高さだと思います。


私も、何度も乗っていますが、それでもたまに、凄く怖くなることがあります。

下で見る高さと、上から見る高さは、まるで違うんですよねicon

だからこそ、搭乗してもらうと、皆さんに、喜んでもらえるのだと思います。


小学校で熱気球体験教室
  
タグ :熱気球


Posted by 中島出身 at 06:01Comments(0)熱気球一般

2008年09月12日

熱気球と原油価格高騰

熱気球のイベントの場合、機材を搬送するのに、車での移動になります。

全国どこに行くにもです。
なので、近頃のガソリン代の上昇が、落ち着いてきたのには、少し安心しました。

インフレーターという、球皮(上の風船の部分)の中に空気を入れる、大きな扇風機のようなものが有るのですが、これも、燃料はガソリンです。

熱気球の燃料は、プロパンガスですが、これも、その影響で少しずつ値上がりしていたのですが、歯止めがかかりそうで、一安心です。

熱気球は、とにかくお金がかかります。

保険代・倉庫代などと並び、上記の部分は、経費削減とはいかない部分なので、影響が直接出てきます。

一時期は、1リットル200円を越えるとか言われていましたから、びくびくしていましたね。

ほっとしました。


小学校で熱気球体験教室
  


Posted by 中島出身 at 01:20Comments(0)熱気球一般

2008年06月25日

熱気球とは?

私は現在、神奈川県にある、熱気球イベント会社に勤めています。

大分県で生まれ、高校卒業まで、大分で暮らしていました。

中島小・碩田中・鶴工に通っていました。

高校を卒業後、アニメーションのスタジオに入るために、上京。現在は、熱気球イベントの仕事をしています。

これから、色々なことを書いていきたいと思いますが、まずは熱気球について、簡単に説明しようと思います。

熱気球は、人類が初めて空を飛んだ乗り物。

「モンゴルフィエ兄弟」の手で、それは成されました。

熱気球は、「暖かい空気は、冷たい空気よりも軽い」という非常に単純な原理で飛んでいます。

球皮(上の風船部分)の中の空気を、バーナーの炎により暖めることにより、浮上します。

現在は、プロパンガスを燃料にした、バーナーの炎により、簡単に球皮の中の空気を暖めることが出来るようになりましたが、熱気球が開発された当初は、焚き火などで、球皮の中の空気を暖めていました。

当時は、焚き火による「熱」ではなく、「煙」に熱気球を浮上させる不思議な力があると考えた人もいたようです。

人類が空を飛ぶ・・・熱気球が初めて飛んだのは、1783年ですが、当時は気球が大流行したそうです。

非常に夢のあることだし、納得できる話ですね。


小学校で熱気球体験教室  


Posted by 中島出身 at 23:02Comments(2)熱気球一般